你是否曾经觉得父母不够爱自己？

源济

你是否曾经觉得父母不够爱自己？

知乎日报 知乎日报 2024年12月06日 07:03

今日，由日本当代电影大师是枝裕和执导的电影《如父如子》正式登陆全国影院。影片目前正在全国多个城市点映，以其深刻的家庭主题和细腻的情感描绘，再次引发观众对于亲情、血缘与教育方式的深思。如何评价这部作品？你是否也曾觉得父母不够爱自己？一起来看看是枝裕和导演本人的亲自答吧。

《如父如子》是您最喜欢的作品吗？原因是什么？

| 答主：是枝裕和

「そして父になる」は僕のキャリアの転機になった作品で、この作品から、とても大規模での公開もされるようになりました。そういう意味でもこの作品は僕にとって大きな作品です。制作のきっかけとしては、自分が父親になった時に、なかなか父親になった実感が持てずに、「血が繋がってるだけじゃダメなのか」「時間が大事なのか」みたいなことを悶々と考えていたんですよね。で、そんな悩みがこの映画を作る出発点になっているとは思います。

《如父如子》对我的职业生涯产生了很大的影响，我的作品从《如父如子》开始被大规模放映。

所以从职业角度，也算意义非凡的作品。

作品的灵感来源于自己成为父亲时，发现很难有成为父亲的实感。

因此开始苦恼「只是有血缘关系是不是不行」「和孩子一起相处的时间更重要吗」……这样的苦恼孕育了这部作品。

您是否有过这样的经历：觉得父母没有足够爱自己，甚至希望自己不是他们的孩子？

| 答主：是枝裕和

この両親の子供じゃなきゃ良かったみたいなことを考えたことはないです。ないけれども、自分の父親があまり家庭的な父親ではなかったので、他の同級生とかに比べると、父親と遊ぶとかなんとかっていうことがあまり記憶にないんですね。遅い子だったっていうのもあるけれども。なので、映画の中でも凧揚げについてのシーンがあったと思いますが、僕、父親と凧揚げをした記憶がなくて。それで、したことがないものだから、自分に娘ができた時に、娘が凧揚げをしたがったんだけど、やり方がわからなくて。誤魔化して逃げたんですが、同級生のお父さんが娘に教えてくれて、すごく楽しそうに凧を揚げていた。「そして父になる」でいうとリリーさんにあたる人ですよね。自分がそうやって逃げたことがすごく後ろめたくって、そんな思いがちょっと反映されているんですよ。僕の父親の父（祖父）がほとんど家にいない人だったらしくて、恐らく僕の父親も父と凧揚げしたことがないんじゃないかと思う。そういうのって連鎖していくから、父親にもきっとそういう事情があったんだろうなと納得しています。こういう連鎖は意識的に断ち切らないと変わらないものだなっていうのは痛感しました。乗り越えたというよりは、父親になったことで父親のことが許容できるようになったと思います。この映画を通じて・・・に関しては、僕は力を与えたりメッセージを届けるために映画を作っているわけではなく、映画は観た人のものだと思っているので、自由に受け止めて欲しいです。

倒是没想过「不想当自己父母的孩子」。

虽然没想过，但我的父亲不算很顾家的类型，所以相比于其他同学，我几乎没有什么和父亲一起玩耍的记忆。

不过也有可能是因为我出生的时候父亲年纪已经比较大了。这一部电影里会出现和父亲一起放风筝的情景，但是我没有和父亲放过风筝。

因为没有这样的经验，所以自己有了女儿时，我不知道该怎么放风筝。我当时只能想办法糊弄过去。算是一种逃避吧。

但女儿同学的父亲教了女儿怎么放风筝，女儿特别开心。

充当了《如父如子》中类似 Lily 扮演的斋木那种站位吧。逃避的感觉让我特别后悔，所以也反映在了电影里。

我父亲的父亲（祖父）是一个几乎不着家的人，我想我的父亲可能也没有和自己的父亲放过风筝，所以我更能理解父亲了。

我深刻地意识到了如果自己不作出改变，就会一直「重蹈覆辙」下去。

我不能说我跨过心里那道坎儿，但在成为父亲之后，我对我的父亲更宽容了。

关于想给观众传达什么这个问题……其实我不是为了给予观众力量或者传递思想在拍电影。

怎么看待电影取决于观众，我想，这是观众的自由。

题图来源：《如父如子》